キリアン・エムバペ、レアル・マドリードでの背番号は?可能性のある番号を英メディアが予想。来季着用の可能性が高いのは?
パリ・サンジェルマン(PSG)を退団したサッカーフランス代表FWキリアン・エムバペのレアル・マドリード移籍が決まった。ついに移籍が決まったエムバペは、マドリーで来季は何番の背番号を身につけることになるのだろうか。英メディア『90min.』が来季の予想背番号を伝えている。 エムバペは2015年12月のASモナコでのプロデビュー戦で背番号33をつけた。その後、11番や9番をつけ、最終的には背番号10を背負ってPSGに移籍となった。PSGに加入当初の背番号は29。その後、14や17もつけたが、PSGではやはり7番の印象が強い。フランス代表では早くから背番号10をつけ、2018年のFIFAロシアワールドカップでも同番号を身に纏い、同国代表を優勝に導く活躍をした。 7番や10番の印象が強いエムバペではあるが、マドリーでは7番をエースのヴィニシウス・ジュニオール、10番をレジェンドであるルカ・モドリッチが現在着用している。7番は現実的ではないが、今夏の契約延長が噂されるモドリッチが仮に来季終了後にクラブを去ることになると、それに伴いエムバペは背番号を10に変更する可能性があると同メディアは指摘している。 7番も10番も来季は使用できないことを考えると、何番をつける可能性があるのか。同メディアは最も可能性のある背番号に9を予想。カリム・ベンゼマが移籍してからは空き番号となっており、現在考えられるエムバペに相応しい背番号であるという。 その他、可能性は低いが、背番号16もあるだろうと同メディアが指摘。さらに、トニ・クロースの背負っていた背番号8を継承することになったフェデリコ・バルベルデがつけていた背番号15も可能性があるという。それでも同メディアは「しかし、背番号9にエムバペの名前が刻まれるだろう」と言及。エムバペは来季、背番号9を白い巨人で背負い、モドリッチの背番号10を継承することになるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部