リヤドで初めて開催される女子トップ8によるエリート大会「WTAファイナルズ」の組み合わせが決定 [テニス]
リヤドで初めて開催される女子トップ8によるエリート大会「WTAファイナルズ」の組み合わせが決定 [テニス]
女子トップ8によるエリート大会「WTAファイナルズ・リヤド」(ファイナルズ/サウジアラビア・リヤド/11月2~9日/賞金総額1525万ドル/室内ハードコート)の組み合わせが決定し、10月21日付のWTAランキングで世界ナンバーワンに返り咲いた第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)は《パープル・グループ》に入った。 ~女子テニス協会がWTAファイナルズ・リヤドの組み合わせを発表したSNSの投稿はこちら~ 同グループにはサバレンカのほか、第4シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)、第5シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)、第7シードのジェン・チンウェン(中国)が名を連ねた。 ディフェンディング・チャンピオンで第2シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)はオレンジ・グループに入り、第3シードのココ・ガウフ(アメリカ)、前年の準優勝者で第6シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)、ウインブルドン優勝者で第8シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)と同組となった。 大会は11月2日(土)に開幕し、初日のパープル・グループとグリーン・グループのラウンドロビン(総当たり戦)第1戦が行われる予定になっている。 WTAファイナルズはWTAツアー最終戦で、今季の成績上位8名(ダブルスは8組)のみで争われる。4人(ダブルスは4組)ずつのグループに分かれたラウンドロビンを行い、上位2名(ダブルスは2組)ずつが決勝トーナメントに進出する形式で行われる。 ※[ ]数字はシード順位 <グループ分け|女子シングルス> ■パープル・グループ アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)[1]、ジャスミン・パオリーニ(イタリア)[4]、エレーナ・ルバキナ(カザフスタン)[5]、ジェン・チンウェン(中国)[7] ■オレンジ・グループ イガ・シフィオンテク(ポーランド)[2]、ココ・ガウフ(アメリカ)[3]、ジェシカ・ペグラ(アメリカ)[6]、バーボラ・クレイチコバ(チェコ)[8] <グループ分け|女子ダブルス> ■グリーン・グループ リューメラ・キッチュノック/エレナ・オスタペンコ(ウクライナ/ラトビア)[1]、シェイ・スーウェイ/エリース・メルテンス(台湾/ベルギー)[3]、ニコール・メリカ マルチネス/エレン・ペレス(アメリカ/オーストラリア)[6]、カテリーナ・シニアコバ/テイラー・タウンゼント(チェコ/アメリカ)[8] ■ホワイト・グループ ガブリエラ・ダブロウスキー/エリン・ロウトリフ(カナダ/ニュージーランド)[2]、サラ・エラーニ/ジャスミン・パオリーニ(イタリア)[4]、キャロライン・ドラハイド/デザレー・クラブチェク(アメリカ)[5]、チャン・ハオチン/ベロニカ・クデルメトワ(台湾/ロシア)[7]
テニスマガジン編集部