「ヴィニシウス相手に良い仕事をした」王者マドリー戦でCLデビューのチェイス・アンリを地元メディアが高評価!「恐れ知らずで、安定感がある」
63分から右SBで途中出場
チェイス・アンリが所属するシュツットガルトは、現地時間9月17日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節で、前回王者のレアル・マドリーと敵地で対戦した。 【動画】チェイス・アンリがヴィニシウスとマッチアップ! 46分にキリアン・エムバペに先制点を奪われたシュツットガルトだったが、68分にデニズ・ウンダフのゴールで同点とする。しかし、83分にアントニオ・リュディガー、90+5分にはエンドリッキにゴールを許して1-3で敗れた。 この試合にチェイスは0-1で迎えた63分から途中出場。CLデビュー戦は、本職ではない右SBでのプレーとなったものの、対峙したヴィニシウス・ジュニオールのドリブル突破を阻止するなど、持ち前の対人の強さを発揮する場面もあった。 シュツットガルトの地元メディア『STUTTGARTER ZEITUNG』は試合後、マドリー戦に出場した選手たちを採点した記事で、チェイスに「3点」(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)を与えて、以下のように評している。 「(ヨシャ・)ヴァグノマンに代わって出場して、(マッチアップした)ヴィニシウス相手に良い仕事をした。恐れ知らずであり、安定感のある彼は、世界最高のアタッカーの一人である相手にも、自分の役割をしっかりと果たした」 20歳のDFは、マドリー相手にも堂々たるパフォーマンスを見せた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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