南部を除く海上に暴風警報 海の便に影響【長崎】
気象台は北部と壱岐・対馬、五島の海上に暴風警報を発表していて海の便に影響が出ています。 27日は低気圧が発達しながら朝鮮半島から日本海を進み、気圧の傾きが大きくなる見込みです。 このため、北部と壱岐・対馬、五島の海上では昼前から夜のはじめ頃にかけて西の風が非常に強く吹き、しけとなるでしょう。 予想される最大風速は北部、壱岐・対馬、五島の海上で20メートル、南部の海上で18メートルとなっています。 荒天や海上のしけのため、27日午後を中心に本土と離島を結ぶ多くの海の便が欠航を決めています。 気象台は海上では暴風に警戒するよう呼びかけています。
テレビ長崎