「屋上にあったテントが風圧で壊れた」オスプレイの低空飛行に不安の声「住宅街の上を飛ばないで」 米軍は「地域への配慮を継続する」と回答
オスプレイの風圧による被害も
延岡市古川町にある施設では、屋上にあったテントがオスプレイの風圧で壊れるという、オスプレイの影響とみられる被害が出た。 この施設では、障害のある子ども達へのデイサービス事業などを行っていて、テントはプールの時間の日よけとして使われていたものだった。 はーと介護 桑原英一会長: かなり低かった。ものすごく低かった。水泳のために上ったら、テントは飛んで、骨組みは壊れていて、あのような状態になっていたということ。子どもがプールをあがった時と考えると、人命にも関わることだと思った。日本のためにやっているというのは分かるが、あの低さ、あの音というのは絶対ありえない。 延岡市によると、輸送機の低空飛行の目撃情報は、2014年頃から数年に1回程度はあったものの、これだけまとまったオスプレイの飛行はこれまでなかったということだ。 (テレビ宮崎)
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