【ラグビー】前NZ代表指揮官フォスターのトヨタヴェルブリッツ入り発表。13人制スターも来季加入決定
ヴェルブリッツはさらに、ラグビーリーグ(13人制)のスターで、シドニー・ルースターズや13人制ニュージーランド代表で活躍してきたジョセフ・マヌの獲得も発表。CTB、WTB、FBと複数ポジションでプレーできる27歳は、「トヨタヴェルブリッツへの加入を発表できることを大変嬉しく思います。誇り高き歴史を持つ、エキサイティングな組織の一員になることを心待ちにしています。また、多くの才能ある選手たち、並びにスタッフと一緒にプレーすること、そして情熱的なサポーターの皆様の前でプレーすることを楽しみにしています」とコメントした。 15人制でプロレベルの経験はないが、過去にプレーしたことはあり、今年2月には、フランスのクラブが約1億円で獲得するかもしれないと噂されたほどエキサイティングな選手だ。「15人制ラグビーを再びプレーすること、そしてジャパンラグビー リーグワンでプレーすることを楽しみにしています。15人制への移行が簡単ではないことを理解していますが、その挑戦を受け入れます。私と家族は日本の文化を吸収し、これから待ち受ける素晴らしい機会に身を置くことが待ちきれません」と語っており、2024-25シーズン注目のひとりになりそうだ。 ヴェルブリッツの後藤彰友GMは、「ラグビーリーグから素晴らしいスキル・フィジカル・人間性を持った選手がトヨタヴェルブリッツに加入してくれることを、心より嬉しく思っております。今のチームを離れること、15人制ラグビーへのチャレンジ、日本での生活を決断することは、本人やご家族にとって簡単なことではなかったと思います。彼のプレーヤーとして、人としての更なる成長をチーム全員でサポートしてまいります」とコメントした。