【横浜】浦和と0-0ドロー 天皇杯120分死闘から中2日の過密日程も宮市「言い訳しない」
<明治安田J1:横浜0-0浦和>◇30日◇第35節◇日産スタジアム 横浜F・マリノスがホームで浦和と0-0で引き分けた。得点源のFWアンデルソン・ロペスを軸に好機をつくりながら得点できず。リーグ戦では8月24日のC大阪戦(4-0)以来、6試合連続で勝ち星なしとなった。 天皇杯準決勝のG大阪戦は延長戦の末に2-3と敗退。120分戦った上に中2日の浦和戦だった。後半20分から投入された宮市が縦突破を繰り返し、Aロペスは後半41分、カウンターからゴール前まで持ち込み強烈なシュート。好機を作りながら浦和ゴールを破れなかった。ルヴァン杯、天皇杯にACLEも加わり、この2カ月間で15連戦をこなした。Aロペスが「疲労はある」と認めた一方で、宮市は「我々はプロフェッショナル、日程は言い訳にしない」と前を向いた。 34試合を終えて勝ち点43で13位と苦戦は続く。