【安いグレードでも500万円オーバー!】どうしてみんなトヨタ アルファードが気になるのか? 見るべきポイント再検証
豪勢なインテリアに誰もがひれ伏す
カラフルなデジタルメーターと大型で多機能なセンターディスプレイを備えたコクピットビューは、オーセンティックでありながら高級感をも存分に漂わせる。 3列用意するシートはどれも快適なフィールを提供するが、中でも2列目シートの座り心地は別格。もちろん「エグゼクティブラウンジ」グレードは2列目シートが主役であり、アルファードはドライバーズカーではなく本来的にはショーファードリブンであると、全グレードを通じて主張しているかのようだ。
買い得グレードはズバリ「ハイブリッドZ」だ!
上質な走りを披露するハイブリッドを搭載し、運転手付き用途を企図するグレードは「エグゼクティブラウンジ」と「Z」を設定。「エグゼクティブラウンジ」は2WDでも850万円というプライスタグを掲げ、割高感は否めない。 一方、エグゼクティブパワーシートや10スピーカーオーディオなど十分以上の標準装備をもつ「ハイブリッドZ」は620万円。 エクステリアの「アルファードらしさ」は変わらず、ハイブリッドのシルキーな乗り心地を併せ持ち、装備も充実している「ハイブリッドZ」が、やっぱりオススメのアルファードだ。
────────── ●文:月刊自家用車編集部 ※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
月刊自家用車編集部