「冬の成人式」ピーク 能登半島地震の犠牲者に黙とうも 新成人「親に感謝」「自覚を持って」
8日の「成人の日」を前に、長野県内各地で7日、成人式が行われました。 新成人:「会いたかった~」 晴れ着やスーツを身にまとって久しぶりの再会を果たす若者たち。合同成人式の会場となった長野市芸術館には新成人が続々と集まりました。 式典には市内9地区の700人余りが参加。冒頭、能登半島地震の犠牲者に黙とうが捧げられました。 新成人代表挨拶: 「自分の個性や特技を生かし、社会の様々な分野で活躍できるよう、日々精進してまいります」 学生時代にコロナ禍を経験し、今、大きな災害と向き合う新成人は…。 女性:「二十歳まで育ててもらって、(親に)感謝の気持ちを持ちながら、これからも過ごしていきたい」 男性:「大学でサッカーやっているので、プロサッカー選手になれたらいいなと」 女性:「社会の一員として、今まで以上に自覚を持った行動を」 県内の冬の成人式は7日がピークで、15市町村で行われました。
長野放送