【セ・リーグ順位表】首位・巨人が5連勝で2位と3差 中日は5連敗で最下位転落
プロ野球・セリーグは28日、各地で3試合が行われました。 首位・巨人は4位のDeNAと対戦。0-0のまま迎えた5回、ヘルナンデス選手とモンテス選手のタイムリーツーベースなどで5点を奪うビッグイニングをつくります。投げては先発の菅野智之投手がDeNA打線を9回117球、被安打7で完封。巨人は同一カード3連勝で5連勝、菅野投手はリーグトップに並ぶ9勝目をあげました。敗れたDeNAは5連敗となっています。 【画像】巨人・坂本勇人がマルチ安打 最下位のヤクルトは1点ビハインドの9回2アウト2、3塁の場面で長岡秀樹選手がサヨナラタイムリー2ベースを放ち、劇的な展開で勝利。敗れた広島は首位・巨人とのゲーム差が『3』に広がりました。 3位の阪神は5位・中日と対戦。延長11回に森下翔太選手がタイムリーを放ち、サヨナラ勝利で同一カード3連勝を飾りました。敗れた中日は5連敗で最下位に転落しました。 【28日のセ・リーグ結果】 ◆巨人 6-0 DeNA 勝利投手【巨人】菅野智之(9勝2敗) 敗戦投手【DeNA】ケイ(5勝5敗) 本塁打【巨人】丸佳浩9号 ◆ヤクルト 5X-4 広島 勝利投手【ヤクルト】星知弥(1勝0敗1S) 敗戦投手【広島】栗林良吏(0勝4敗27S) 本塁打【ヤクルト】赤羽由紘2号、山田哲人7号【広島】坂倉将吾5号 ◆阪神 4X-3 中日 勝利投手【阪神】岡留英貴(1勝0敗) 敗戦投手【中日】マルティネス(1勝3敗29S) 本塁打【阪神】大山悠輔8号【中日】細川成也13号