【60代「NYでパートナー探し」の道】夫が出て行った後、頼ったのは…
・「男と女の心が底まで見える心理学」(B・アンジェリス、加藤諦三訳 三笠書房) ・「パートナーと気持ちが100%通う10の法則」(ウィラード・ハーリ 海原純子訳 三笠書房) ・「ベスト・パートナーになるために」(ジョン・グレイ 大島渚訳 三笠書房) ・「愛が深まる本」(ジョン・グレイ 大島渚訳 三笠書房) ・「だから、彼女は愛される」(ジャーストマン&ピゾ&セルディス 秋元康訳 三笠書房) 以下はすべて櫻井秀勲さんの著書です。 ・「今夜から始める大人の女の恋愛技術」(だいわ文庫) ・「こんな女とは絶対結婚したくない」(三笠書房) ・「結婚 こんな男性を選びなさい」(三笠書房) ・「結婚 男は何を考え、女に何を望んでいるか」(三笠書房) ・「「男心をつかむ」心理事典」(三笠書房) 雑誌も、気になる記事があれば読むようにしていました。そんなこんなで時は過ぎ、57歳くらいの頃でした。当時売られていた婦人公論に、「女性の性欲のピークは60歳」という記事がありました。 私はビックリしました! アメリカ人女性ならあり得るかもしれないけど、婦人公論だから日本人女性のことに違いない、「へ~、そうなんだ~」と。 そうであれば、「60歳で相手を探し始めるのもアリ!希望がもてる!」と思いました。実際に相手を探し始めるまで自習タイムは長く続きましたが、私にとっては学び、反省し、1人で落ち着いて考えるための、必要な時間だったと思っています。 文/杉本佳子 ファッションジャーナリスト兼美容食研究家。1988年よりニューヨーク在住。1989年よりファッションジャーナリストとしてファッション、ファッションビジネス、小売りビジネスについて執筆。2013年より美容食研究家としても活動し始め、ブログ「YOSHIKOlicious Beauty」とインスタグラムを通じて、美肌効果の高い食材をなるべく使い、美味しくて見た目がお洒落な料理紹介している。見た目がきれいだと気分が上がり、食べて美味しいので嬉しくなり、美容と健康にいいのでさらにハッピーになる「3回ハッピーになる料理」がモットー。ファーマーズマーケットなどで買う生命力のあるオーガニックの食材をなるべく使う。食材の意外な組み合わせでも定評がある。