ティモンディ高岸「滋賀県民として見てきた〈鳥人間コンテスト〉、そのパイロットにチャレンジできたのは感慨深い」
第46回を迎えた『鳥人間コンテスト』が、7月27~28日にかけて、滋賀県彦根市の琵琶湖・松原湖岸で開催されました。競技の模様は、9月4日の19~21時に読売テレビ・日本テレビ系全国ネットで放送されます。 【写真】ティモンディ高岸、90キロ越えで、飛べるのか・・・? 今年も開催された『鳥人間コンテスト』。今回はナインティナインの矢部浩之とMCの羽鳥慎一が実況を務め、タレントのSnow Man 阿部亮平や八木莉可子らが熱戦をリポートしました。 今回は「滑空機部門」「人力プロペラ機部門」の2部門を合わせて32機がエントリー。過去に打ち立てられた大記録を上回るべく、学生チームや社会人チームが入り乱れて熱い戦いを繰り広げました。さらにティモンディ高岸もパイロットとして参戦。果たして琵琶湖の上空を飛ぶことはできたのかは、オンエアでチェックしてみてください。
初日に開催されたのは「人力プロペラ機部門」の競技。昨年完全制覇直前で着水した「BIRDMAN HOUSE 伊賀」の渡邊悠太パイロットが今年は出場せず、空席になった王座をかけて16チームが競い合います。特に競合学生チームの奮闘は大きな見どころ。三度の旋回を成功させ、70km完全制覇を成し遂げるチームは現れるのでしょうか。 2日目には、動力を使わずグライダーのように機体を滑空させて距離を競う「滑空機部門」が開催されました。2022年には10年ぶりに大会記録が更新されたことで、新たな水準に達した滑空機部門。昨年460.76mの記録で14回目の優勝を勝ち取ったレジェンド大木祥資が、今年も前人未到の記録を求めて飛び立ちます。対して日本大学生産工学部や東京理科大学といった学生競合チームや、経験豊かな社会人チームも王座を狙い、さらに愛知総合工科高校専攻科の機体にはティモンディ高岸が搭乗。こちらも見どころ満載です。 この挑戦に関してティモンディ高岸は「1歳から15歳、滋賀県民として見てきた鳥人間コンテスト、そのパイロットにチャレンジできたのは感慨深いです。チームのみんなへの感謝の気持ちが強いです。90キロ越えのパイロットは不可能と言われる中で、やれば成長できる、信念をもってチャレンジさせていただいたので、ぜひご覧ください!」とコメント。熱戦の模様は、9月4日の放送でご覧ください。
「婦人公論.jp」編集部
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