和歌山県庁で冬のボーナス 一般職平均額81万7216円 総額130億円
テレビ和歌山
県内多くの官公庁で、今日、冬のボーナスが支給され、県では知事など特別職をあわせて総額130億円が支給されました。
県では、今日、知事部局や教育、警察関係の一般職合わせて1万5881人と、知事や県議会議員などの特別職に、税込みの総額で130億円が支給されました。 一般職1人あたりの平均額は、平均年齢42歳2ヵ月で81万7216円で、期末手当と勤勉手当の支給割合が、去年12月に比べてそれぞれ0.025ヵ月分増加していて、今年の人事委員会勧告に基づき、期末手当や勤勉手当をそれぞれ0.05ヵ月分引き上げる条例案が、現在開会中の県議会で議決されれば、後日差額が支給されます。 また、岸本知事の支給額は291万9706円で、期末手当の支給割合が去年の12月に比べて0.05ヵ月分増加していて、知事についても期末手当を0.05ヵ月分引き上げる条例案が現在開会中の県議会で議決された場合、後日差額が支給されます。 このほか、県議会議長は234万1750円、正副議長と在職期間の浅い議員の合わせて3人を除いた議員1人あたりの平均額は189万8050円となっています。
テレビ和歌山