86歳を迎えたミッキー・カーチスの“人生を刻む映画” 短編映画『運命屋』30秒予告映像公開
ミッキー・カーチス主演の短編映画 『運命屋』の公開日が決定し、30秒予告映像とポスタービジュアルが公開された。 1958年にロカビリー三人男として爆発的なブームを起こし、同年、映画『結婚のすべて』で俳優デビュー。以来、ロカビリー歌手、俳優、タレント、音楽プロデューサー、レーサー、華道家、落語家、画家‥‥と、日本芸能史における万能の天才として名を馳せるミッキー・カーチス。本作は、今年86歳を迎えたいまが一番面白い、彼の芝居と歌をフィルムに残すべく立ち上がった企画から生まれた。 様々な人間の決断と取引を重ねてきた運命屋の女性(広山詞葉)が出会ったのは、間もなく寿命を迎える元ミュージシャンの男(ミッキー・カーチス)。大切な人の思い出と、大切な歌で満たされた彼の人生。残された時間は7日間。果たして彼の選択する運命とは。 本作の主題歌は細野晴臣が担当し、劇伴はSUGIZOが手掛ける。 映画『運命屋』は、2024年11月2日(土)札幌・シアターキノにて先行公開、11月8日(金)より全国順次公開。
otocoto編集部