「日本の弱点に焦点を当てている」森保Jと対戦するサウジアラビア、母国メディアが試合前の様子を伝える「指揮官が意図する戦術を共有」
最終予選の２試合を終えて１勝１分
現地時間10月10日に開催される北中米ワールドカップ・アジア最終予選で、日本代表は敵地でサウジアラビアと対戦する。 【画像】サウジアラビア・オーストラリアと対戦！W杯アジア最終予選で難敵との連戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介！ 森保ジャパンは９月に行なわれた第１戦の中国戦で７－０と圧勝。続くバーレーン戦も５－０の快勝を収めて連勝スタートを切った。一方のサウジアラビアは、インドネシアとの初戦で格下相手に１－１のドロー。第２戦の中国戦では、終了間際の90分のゴールで何とか２－１の勝利を掴んだ。 そんなサウジアラビアは、６日から次の日本戦へ向けたトレーニングキャンプをスタート。母国メディア『Okaz Sport』によると、「勝点３を獲得するために日本の弱点に焦点を当てて準備を進めている」という。 記事では「（ロベルト・）マンチーニ監督は次の試合で採用するスタイルを選手たちに実践させて、技術的な課題と指揮官が意図する戦術を共有する予定だ」と伝えた。 果たしてサウジアラビアは日本相手にどんな戦いを見せるのだろうか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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