岡山天音、絶叫マシンで気絶の入口に「本当に怖いのも相まって」 山本舞香は爆笑
俳優の岡山天音(30)が主演の中京テレビ開局55周年記念ドラマ『令和の三英傑!』(12月11日・18日 後11:59~)の放送に先立って3日、都内で開かれた「放送直前イベント」に登場した。 【動画】山本舞香&岡山天音、10年ぶり共演もトーク中に大揉め「気まずいな…」 印象的なシーンを聞かれた山本舞香(27)は絶叫マシンに乗る場面を挙げ、「聞いてなかったよね?」と岡山と一緒に驚いたことを振り返った。山本も岡山も絶叫マシンが苦手だと聞いて、堤幸彦監督は「そうなの!?」とびっくり。山本は「ドキドキ感が嫌だ。(登っていく)あの時間が一番地獄。ご飯食べててもあと2日後だって思い出すと、ご飯食べるのを止めちゃう。笑顔が消える」と不安を積み重ねていたことを吐露した。 「乗ったら乗ったで楽しいんですけど」と振り返る山本に対して、岡山はそうはいかなかったよう。山本が「天音くん気絶してました」と暴露。岡山も「それちょっと見てほしいんですけど」と話し、堤監督は「気絶シーンをたぶん使ってる」と明かした。 「(岡山演じる)藤吉もすごいびっくりするっていうリアクションだったので、大声を極力出そうと思ってたら、本当に怖いのも相まって、気絶の入口に立たされた瞬間があって、叫ぶのを止めたりしてました」と恐怖体験を打ち明けた。そんな岡山に対して、山本は「一回目終わって映像見るじゃないですか。意識飛んでて、笑っちゃだめなんだけど、それがおもしろくて」と爆笑。思わず立ち上がって話す山本に「座ってもらっていいですか?」と堤監督が制していた。岡山は冷静に「気絶入口顔がたぶん映ってる」とアピールした。 今作は愛知・名古屋市出身の堤監督が原案と演出を手掛け、戦国時代に多くの名将を輩出し、また多くの企業の創業の地でもある、愛知・名古屋愛を前面に押し出した突飛なキャラクターが大集合する、ハイパーコメディドラマ。 愛知県出身の三人の武将、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康。その三英傑の末裔(!?)のプライドは脈々と受け継がれていた。 老舗の洋食屋「キッチンKnob」の店主、織田信郎(佐藤二朗)は看板メニューの赤味噌ハムカツ定食に並々ならぬ自信を持つ。しかし、一人娘のよし乃(山本)は客離れが進む旧態依然のやり方に疑問をおぼえ、若者向けの新規メニューを提案し、父親と対立していた。信郎が、よし乃を早く婿入りさせて秘伝のタレを伝授することばかり考えている一方で、よし乃もまた結婚を焦っていた。 ある日、弓道の腕前を買われたよし乃が、演劇の稽古に参加し弓を指導することに。そこで学生時代から演劇にのめりこみ、大ホールを満杯にすることを夢見ているトヨトミー製作所の一人息子、木下藤吉(岡山)と出会う。初めて触れる演劇に興味を持ち始めたよし乃。 岡崎にあるグランドホテル大権現のオーナーであり、その美貌でインフルエンサーとしても影響力を持つ、徳川春日(平野綾)が、なにやら不穏な動きをみせていた。