（写真：KKB）

衆議院議員選挙鹿児島２区で２回目の当選を果たした無所属で前職の三反園訓さん（６６）がKKBの取材に対し、次のように答えました。 Ｑ選挙戦を終えた感想は 国民が主役の政治を作っていきたいと思ってきた。主役は国民。 だから国民の思いに応えて、様々な声を聞いて、それを実現していく政治にしていきたいと、そういう風にずっと思ってきた。 その為にも草の根が一番良いのではないかと改めて今回感じている。 草の根というのは、様々な人たちにお会いして、声を聞いて、政策を実現していく、それと同時に草の根を展開することによって支援者の方々が一致結束して何とかして当選させてあげようというかたちの中で一生懸命支援者が動いてくれた結果が今回の勝因に繋がったと思っている。 Ｑ結果として自民公認を得ず無所属で戦ったことが有利に働いたのでは 知事の時代から、そういった政治をやっていきたいと思って草の根をずっと続けてきた。 草の根は何があろうと、どういう立場になろうと、今後もずっと続けていきたい。 それによって政治家と国民の間が縮まっていってまた国民の思いを聞ける。 Ｑ逆風が吹いているが自民党入りは今後も望むか それに関して言えばすでに以前、公認申請を渡しているけど、私はもうお願いする立場なので、まだ分からない。私は元々、政治記者をずっと長くやってきて、３０年色んなことを見てきた。キャスター・コメンテーターをしながら様々な改革についてもコメントもどんどんしてきた。 旧大蔵省も外務省、防衛省、またワシントンも度々行って経済・外交・防衛、そしてまた知事も経験している。 地方自治についても経験を積んできている。その経験と実績を基にしながら国民本位の政治にしていきたいという思いでいっぱい。 これまでもずっと永田町で経験を積んでいるので、そういったものを活かしながら本当に国民の気持ちに応えていきたい。