【FA宣言】7選手の来季所属先が決定 松井裕樹がパドレス移籍
今オフのプロ野球で、国内と海外のFA(フリーエージェント)宣言を行使した選手は7人。その全選手の動向が決定しました。 【画像】WBC以来ダルビッシュ有投手とチームメートになる松井裕樹投手 24日に海外FAでメジャーリーグ移籍を希望していた松井裕樹投手(楽天)が、サンディエゴ・パドレスに5年総額2800万ドル(約40億円)で合意。今季のFA宣言選手の中では、唯一アメリカに旅立つことになりました。 また国内FAで移籍となったのは3人。初のベストナインに輝いた西川龍馬選手(広島→オリックス)、キャリアハイとなる11勝を挙げた山崎福也投手(オリックス→日本ハム)、3度の本塁打王を獲得している山川穂高選手(西武→ソフトバンク)が新天地でプレーすることになりました。 また石田健大投手(DeNA)、平井克典投手(西武)、田村龍弘選手(ロッテ)の3人は、宣言残留となっています。 【2023年度FA宣言選手】 ◆国内FA 西川龍馬(外野手)広島→オリックス 山崎福也(投手) オリックス→日本ハム 山川穂高(内野手)西武→ソフトバンク 平井克典(投手) 西武残留 石田健大(投手) DeNA残留 ◆海外FA 田村龍弘(捕手) ロッテ残留 松井裕樹(投手) 楽天→パドレス