「ハラハラドキドキ…でも楽しかった」園児がサラブレッドの乗馬体験 福井市の社中央第一、第二こども園
福井テレビ
福井市内のこども園で、1日、園児たちがサラブレッドの乗馬やポニーの餌やりに挑戦しました。 福井市の社中央第一こども園の園庭にやってきたのはサラブレッド2頭とポニー1頭です。 社中央第一、第二こども園では、園児に本物の馬を見たり触ったりして実物に触れる 大切さを感じてもらおうと、乗馬体験などを行っている「福井ホースパーク」の協力で10年前から毎年この体験会を開いています。 園児らは、馬は視野が広く後ろに回ると蹴られる恐れがあることや、ニンジン以外にもスイカやリンゴも食べることなどを学んだ後、年長の園児たちが乗馬に挑戦しました。 2頭のサラブレッドは国体の馬術競技にも出場する現役です。大きな馬を前に園児は緊張した様子も見られましたが、「最初はドキドキしてた」「ちょっと斜めに揺れたけど楽しかった」などと話しながら、馬の背中からの景色や乗り心地を楽しんでいました。 また、年中の園児たちはポニーにニンジンやリンゴをやり、「ちょっと怖かったけど かわいかった」と笑顔で話していました。 体験後は、園児が感謝を込めて童謡「おうまの親子」の歌をプレゼントしました。
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