『ライオン・キング:ムファサ』プレミアムラージフォーマット上映決定 各種ポスターも公開
12月20日に公開される映画『ライオン・キング:ムファサ』がプレミアムラージフォーマット(IMAX、Dolby、4DX、ScreenX)でも上映されることが決定した。 【写真】『ライオン・キング:ムファサ』プレミアで松田元太がバリー・ジェンキンス監督と交流 壮大なアフリカの大地を舞台に、“生命”をテーマに描かれた一大叙事詩『ライオン・キング』。アニメーション映画として誕生し、2019年には超実写版『ライオン・キング』として全世界で公開され、ディズニー映画として世界歴代映画興収1位となる約16.6億ドルを記録した。本作は、その原点にして“はじまりの物語”。孤児から王へ自身の力で運命を切り拓くムファサと、王の血筋を受け継ぐ“弟”タカ。血のつながりを超えた“兄弟の絆”に隠された、驚くべき秘密が描かれる。 “超実写プレミアム吹替版”では、ムファサ役を尾上右近、ムファサの弟タカ役を松田元太、敵ライオン・キロスを渡辺謙が演じる。そのほか、声優キャストには賀来賢人、門山葉子、佐藤二朗、亜生(ミキ)、駒谷昌男らが名を連ねている。 そんな本作が、字幕、吹替の2Dに加え、IMAX、Dolby、4DX、ScreenXの4つのプレミアムラージフォーマットで上映されることが決定。 Dolby Cinemaでは、映像にあわせて立体的で奥行のある音響を楽しむことができ、「体感型」シアターシステムの4DXでは、シーンにあわせて客席が動き、風やミストなど五感を刺激する特殊効果が繰り出される。IMAXでは、通常のスクリーンよりも圧倒的に大きな画面で高画質な映像と、高い技術力を誇る音響がかけ合わされ、究極の映像世界を体感できる。そしてScreenXでは、前方のスクリーンに加え、左右の壁にも映像が投影され、視界の限界を超える270°の世界が広がっていく。 あわせて、全4種類のフォーマット版ポスタービジュアルが公開。Dolby版には、まだ幼かったころのムファサとタカの姿が。4DX版は、共に成長し、絆を深めたふたりが同じ方向を向く姿が写し出されている。そして、IMAX版では、凛々しく構えるムファサと、彼の背後から中央を見据えるタカの姿と、彼らとともに旅をするサラビ、ラフィキ、ザズーの姿も。さらにScreenX版では、左目に傷を負ったタカが登場。アニメーション版や前作に登場した時には、既に傷を負っていたスカー。なぜ彼の目には傷ができたのか。その秘密も、本作で初めて明かされるようだ。
リアルサウンド編集部