最も使えるジャケットは? スタイリストに聞いた「合わせやすいから長く着回せる」選び方
定番化したゆったりシルエットの服、淡い色、カラーアイテムなど、さまざまな服をうまくまとめてくれるジャケットは、コーディネートの調整役にも欠かせない存在。サイズ&丈感や色、組み合わせなどジャケット上手たちが実践する技を、スタイリストたちが隅々まで分析! ≫【写真・ジャケット選びに役立つ▶全26コーディネートの一覧】 スタイリストが詳しく解説「上手な人ほど知っている」ジャケットのコーディネートテクニック実例集 【STYLIST MEMBER】 (渡邉恵子さん) 実際の着用感まで想像の行き届いた提案がモットー。 (石関靖子さん)GISELe創刊時からスタイリングを手がけるベテラン。独特なテイストMIXコーディネートにファンも多数。
【華やかな甘さを足すアウター未満】 「毎年毎シーズン、冬が終わって春までも、結局使いやすいのはジャケット的にも使える厚みのあるカーディガン。コートの中にも仕込めるちょうどいい厚みというのもポイントです。デニムやチノなどカジュアルなボトムに甘さが加わる、ふんわりとした短い毛足のある素材感がおすすめ」(石関靖子さん)
【品行方正なコーデュロイ】 「ポイントは太いうねによる重厚感。ストライプのようなニュアンスが加わりつつも、ストライプのように目立たない品の良さ。秋からもジャケットはビッグシルエットが気分。似合う色の幅も広い、ビターな色味のブラウンなら着回しやすく、黒のように引き締まって見えつつも、強くなりすぎないので1着あると重宝します」(渡邉恵子さん)
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