「焼酎の炭酸割りコップ1杯飲んだ」酒気帯び運転容疑 75歳の男逮捕
3日夜、直方市で酒を飲んで車を運転したとして75歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、3日午後10時15分ごろ、直方市感田の市道でウインカーを出さずに右折しようとした軽ワゴン車を警察が発見し、停止させました。 運転していた男から酒の臭いがしたため、調べたところ、吐いた息から基準値の4倍を超えるアルコールが検出され、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、北九州市八幡西区の会社員、川添直樹容疑者(75)で、「自宅で焼酎の炭酸割りをコップで一杯飲んだ」と話しているということですが、「お酒は残っていないと思って運転した」と容疑を否認しているということです。 また、川添容疑者の車からは、酒の空き缶が見つかっているということで、警察で飲酒の経緯を詳しく調べています。
九州朝日放送