山本由伸にド軍同僚は「彼の投球フォームのファン」 203センチの長身右腕が早くも夢中
MLBドジャース山本由伸投手にチームメートも興味津々です。 キャンプ2日目は、日本時代からのルーティンのやり投げをしたあと、同僚たちと投手練習に参加。キャッチボールを行ったあとに投内連係の守備練習を行いました。 【画像】山本由伸は「リンスカムに似ている」ド軍監督がサイ・ヤング2度受賞の“小さな大投手”の名を挙げ絶賛 前日のキャンプ初日では、首脳陣や仲間が見守る中でブルペン入り。同僚たちの視線を集めました。 特に日本の右腕に興味津々なのは、タイラー・グラスノー投手です。昨季レイズで10勝をあげた30歳右腕は、今季山本投手とともに先発ローテーションを担うことが期待されます。 山本投手が行った独自の練習法である『やり投げ』については、「まだやり投げについては聞けていません。ビデオで見たことがあって、とても気に入っていて、きのう投げているところを見て驚きました」と興奮気味に話しました。 さらにブルペンでの投球には「山本投手のメカニズムは特別です。流れるような投球フォームです。彼の投球フォームのファンです。必ず話をしたいと思います」と笑顔。 身長178センチの山本選手に対して、グラスノー投手は203センチの長身。体のサイズは違いますが、「彼は引き締まっていて強さがあります。体の大きさは関係ないと思います。効率的に体を使えて、足の動きに関係なく体重を乗せて投げることができています。足を上げて投げるフォームが必要ないことを証明していると思います。身体能力が高く、体をうまく使って投げます。100マイル(約161キロ)の球は脅威的です」と分析。日本が誇る右腕に夢中のようです。