金子恵美 夫・宮崎謙介のスキャンダル当時は「顔面麻痺が出るくらい。今だから言いますけど…」結婚の決め手も明かす
今回の『突然ですが占ってもいいですか?』は、元衆議院議員の宮崎謙介さん、金子恵美さん夫妻が、番組初登場の占い師・溟白龍(めい・はくりゅう)さんに占われました。 【写真】スキャンダル当時を語る、宮崎謙介&金子恵美の写真を見る 溟さんは占い歴28年、約2万人以上を見てきた占い師です。生年月日をもとに占う算命術と、姓名判断を組み合わせて鑑定。「名前を見れば、これまでの生き方、今後の運命がわかる」と言います。
宮崎謙介 妻・金子恵美が議員時代に受けたいじめに憤慨
宮崎さんは2016年、妻・金子さんの妊娠中に女性問題が発覚し、議員を辞職。当時、大きな話題となりました。 溟さんは、宮崎さんについて「角を作らない。みんなが良ければ良いじゃん」というタイプと鑑定。宮崎さんは「平和主義者ですからね」と笑顔を見せました。さらに「協調性に欠ける。勝ち負けにこだわる」という診断が出ると、金子さんは「わかります」と、大笑いでうなずきました。 金子さんには、「我慢強い」という鑑定が。番組スタッフが「宮崎さんから見て、我慢強いと思うところは?」と聞くと、宮崎さんは「みなさん、よくわかってるでしょ」と自虐で返し、金子さんも思わず爆笑。 金子さん自身は、我慢強いという意識はないそう。しかし宮崎さんによると、金子さんは政治家時代、原因不明のめまいがどんどん悪化していたのだとか。「真面目すぎるし、おじさんたちにいじめられて耐えてきたので」と明かしました。 金子さんも「表向きはあいさつしてくれるけど、裏ではネガティブキャンペーンを張られたり」と振り返り、宮崎さんは「陰険ないじめですよね。本当に陰湿」と語気を強めました。 宮崎さんは現在、コンサルティング業で活躍し、30社以上の企業と取引しているそう。金子さんいわく「瞬間的に即動くタイプ」だそうですが、宮崎さんは「30代半ばくらいで大変な目に合って、熟慮というものを自分なりに覚えた」と、またもや自虐ネタでひと笑い。
金子恵美「この人じゃなかったら結婚していない」
金子さんはもともと結婚願望がなかったそうですが、国会議員になって宮崎さんと出会い、「人のあたたかみやサポートがあったら、楽になるんだ、頼っていいんだと思った」と言います。 「この人じゃなかったら結婚していない。自分にない破天荒さがあったから憧れだった」そうで、「人生を引っ張ってもらったら、面白くなるんじゃないか」と思ったことが、結婚の決め手だったと明かしました。 2016年のスキャンダル当時の状況について、番組スタッフが聞くと、金子さんは「当然、家から出られないし、やってしまったことを(宮崎さん)自分自身も悔やみ、顔面麻痺が出るくらい、ちょっと自殺しそうな…」と告白。 さらに「今だから言いますけど、本人は覚えてないかもしれないけど、本当に死ぬかもなって思って、これだけはなんとか食い止めなきゃいけないってすごく思ってました。あれが一番つらかった」と明かしました。 当時の自分を応援してくれた人々に対し、「今こうやって2人で元気にやっているんだなというのを、見てくださっていたら」と思いも明かしました。 スタジオがしみじみとするなか、スタッフが「ハニートラップはもうないですか?」と聞くと、溟さんは「可能性がある」とポツリ。 宮崎さんが「しょうがないじゃん、だって、そういう性質だから」と開き直ると、金子さんは驚きの表情で「いやいやいや、違う」と宮崎さんの肩を叩きました。 『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ)2024年9月10日(火)放送より
めざましmedia編集部