「ちょっとそこまで二人乗り」が“イイネ!” タンデムが楽しい小排気量バイク3選
小排気量でも楽しくタンデム!ピックアップモデル3選
原付二種や、それ以上の排気量のバイクでは、タンデムツーリングを楽しむことが可能です。 【画像】こんな季節だからタンデムが良いかも…2人乗りで楽しい小排気量バイクを写真で見る(36枚)
タンデムツーリングといえば、大排気量車で楽しむものというイメージの人も少なくないですが、法律上は原付二種でもタンデムツーリングを楽しむことが可能です。 原付二種や軽二輪のような小排気量車のなかにも、タンデムを楽しめるモデルは複数あります。本記事では、代表的な3種類のモデルをピックアップします。 ホンダ「ダックス125」は、ホンダの販売する小型のレジャーバイクです。小さいバイクながらもメッキパーツが多用されており、レトロで上質な仕上がりになっています。
デザインは1969年にデビューしたホンダのバイク「ダックス」が由来となっており、遊び心に溢れています。また、ホンダの伝統的な横型エンジンを搭載しており、街乗りやツーリングなどのさまざまなシーンで爽快な走りを楽しむことができます。 また、ロングシートを採用しているのが特徴で、小ぶりな車体ではあるものの、タンデムの際にも比較的自由度の高いライディングポジションが選べます。 メーカー希望小売価格は税込で45万1000円。カラーバリエーションは、「パールシャイニングブラック」、「パールグリッターリングブルー」、「パールカデットグレー」の3種類です。
スポーツモデルだってタンデムが楽しめる
スズキが販売するネイキッドスポーツ「ジクサー150」は、空冷単気筒エンジンを搭載した小排気量モデルです。
スポーティな外観から、タンデムの難易度は高いように思えますが、タンデムシートの横には大きめのグラブバーが備わっており、安定感は抜群です。 最高出力は13PSと中型バイクにしては控えめですが、中低速トルク重視のエンジンは街中で走行する分にはまったく不便さを感じさせません。 スタイリッシュなデザインや、高剛性のフレームなど、スポーツバイクとしても魅力も十分にあるため、爽快なタンデムが可能です。 メーカー希望小売価格は税込で38万5000円。カラーバリエーションは「トリトンブルーメタリック」「ソニックシルバーメタリック/パールブレイズオレンジ」「グラススパークルブラック」の3種類です。 ヤマハのフルカウルスポーツモデル「YZF-R」シリーズの末弟モデルにあたるのが、「YZF-R125」です。