「いも豚のカツバーガー」は妥協のない味!なぜ旨いのか? 昭和8年創業、南砂町『ナカヤ』には 新旧の絶品パンが100種類以上!
全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめする「コッペ・バーガータイプのサンドイッチ」のあるお店をご紹介します。今回は、東京・南砂町のパンの店『ナカヤ』です。 【画像】週末は約600個以上うれる大人気のあんぱん、あんこがぎっしり入ったことが分かる断面写真
「いも豚」はきめ細かな肉質、週末にはあんぱんが600個以上も売れる!
1933(昭和8)年の創業以来大切にしているのは、「自分が食べて納得できるものを妥協なしで提供する」こと。カツサンドに使ういも豚を手切りしているのは、メニューの提案者である2代目女将・中山光子さん。自家製パン粉を付けて揚げられた内モモ肉は、きめ細かな身質が楽しめる。 いも豚のカツバーガー378円 北海道産小麦粉「春よ恋」を使い、香ばしく焼き上げられたバンズと、ソース&キャベツとのバランスが絶妙だ。また、週末は600個以上売れるあんぱんの名店でもある。北海道十勝産の小豆を使い後味すっきりのあんは、現在も2代目の隆さんが丁寧に炊く。メインで切り盛りするのは3代目夫妻(栄一さんと律子さん)。伝統の味を継承しつつ、新たなパンも生み出している。 【コレもおすすめ!】あんぱん280円
南砂町『ナカヤ』
[住所]東京都江東区東砂6-20-8 [電話]03-3644-3573 [営業時間]7時~18時半※日・祝は~18時 [休日]水・火不定休 [交通]地下鉄東西線南砂町駅2a出口から徒歩20分 おとなの週末2024年9月号は「町パン特集」 撮影/小島昇、取材/市村幸妙 ※2024年6月号発売時点の情報です。 …つづく「東京で大行列《幻のサンドイッチ》を覆面で大調査…!なんと2時間で完売、定番の「たまご・ハムカツ」から「フルーツサンド」まで全3店で実食」でも、入手困難なサンドイッチを覆面調査隊が並んで実食。その味をレポートします。