ジュンス、約15年ぶりに韓国の地上波番組に登場!東方神起のデビュー曲に困惑した理由とは
ジュンスが東方神起の1stアルバムの成功はミステリーだったと明かした。 韓国で25日に放送されたMBC「ラジオスター」には、ジュンス、キム・ギョンイル、GABI、イ・チャンホがゲストとして出演し、トークを繰り広げた。特にジュンスは、同番組が約15年ぶりとなる地上波バラエティ出演となり、話題を集めた。 ジュンスが所属していた東方神起は、2000年代前半に一世を風靡したトップアイドルで、韓国グループとして初めてオリコンウイークリーチャート1位を獲得したことはもちろん、2006年には韓国の全放送局で大賞を受賞するグランドスラムを記録し、絶頂の人気を誇った。 2003年にデビュー曲「Hug」で歌謡界にセンセーションを巻き起こしたにもかかわらず、1stアルバムの成功はミステリーだという彼は「僕が初めてSMエンターテインメントに入ったときは、H.O.T.の『戦士の末裔』、神話(SHINHWA)の『解決士』など、ワイルドで反抗的なコンセプトの楽曲をデビュー曲として披露していた」と切り出した。 続いて「僕たちも世の中に抗い、時代を代弁する歌を歌うと思ったが、『Hug』の歌詞を見ると、美味しい牛乳が出てきて、日記帳にもなりたくて、モンスターも倒すという内容だった。今見るとよく合ってるかもしれないけれど、あの時はあまりにも甘く感じられた」と話した。その後「Hug」をアカペラで披露し、「MIROTIC」のダンスを踊り、スタジオを沸かせた。 今年でデビュー20周年を迎えたジュンスは、東方神起に続いてJYJとして一緒に活動していたジェジュンとJXを結成、プロジェクトグループとして活動する予定だ。 11月にジェジュンと合同コンサートを開催する彼は「僕もちょうど独り立ちをし、ジェジュンも独り立ちしている最中なので、一緒にプロジェクトをすることになった。二人で思い出を振り返る歌を歌おうと思っている」と明かした。
イ・ヘミ