キブンは今年も“バフバフ系”ダウン!着こなしに迷ったとき参考にすべき3人の男たち
ようやく都内を含め、日本各地でダウンジャケットが活躍する寒さになってきた。 90年代ブームの流れから再度チェックされてきた、たっぷりとダウンが詰まった“バフバフ系”が今年も使えそうだが、どう着こなすのが正解か? ▶︎すべての写真を見る そのボリュームをどう活かせばいいのか、どんなパンツと相性がいいのか、街角の男に解答を見つけてきた。
① ボリューミーダウンを黒いスラックスで引き締める
池田 光さん(35歳) ダウンもしっかり詰まり、アームホールも太めで存在感のあるファーストダウンのコラボものを主役に。 この懐かしい雰囲気には、やっぱりインナーも90年代を感じるカレッジスウェットがよく似合う。 ここでデニムだと、"まんま昔の人"になってしまうので、黒いスラックスで引き締めるのが大人のテクニック。
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② ブラウン系ワントーンでダウンジャケットを渋く
野川双太良さん(39歳) 襟やフード口までボリューミーな“バフバフ系”ダウンジャケットは、全身ブラウンワントーンでこんなにも大人っぽくまとまるのだ。 スニーカーまで同系色で選んでいるところにこだわりを感じさせる。よく見たらダウンの表地はカシミヤでパンツはスエード、そりゃシックに見えるワケだ!
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③ ホワイトダウンならば清潔感も漂う
坊山大輝さん(34歳) なるほど、白いダウンジャケットを選ぶと清潔感やシックな雰囲気が出せるのか。 その効果をさらに引き立てるのが全身ワントーンの色使いや、落ち着いた雰囲気があるクラークスのワラビー。 大人の“バフバフ系”で一番気をつけたいのは全身の色使いなのかも。
◇ ボリューミーなダウンジャケットは大人なアイテム、シックな色との相性がいいと判明。 それだけだと物足りないと思う人は、マフラーやグローブで挿し色を試してみるのもいいかも。風も防げるし、一石二鳥だね。
OCEANS編集部