「世界を変える30歳未満」授賞式 a子や髙比良くるま(令和ロマン)らが登壇
「世界中の人がワクワクする作品を作りたい」
さらに、特殊メイクアーティストの快歩は、「子どものときから空想が好きで、絵や立体作品を作っていました。そんな自分が賞をいただき不思議な気分です。特殊メイクに出会い、モデルさんにメイクをすることで、自分が妄想してたものが動き出す面白さを実感しました。いろんな人にこの技術を知ってもらい、世界中の人がワクワクする作品を作っていきたいです」とコメント。 次に登壇した大槻祐依は、「私が代表を務めるFinTは、平均年齢26歳の会社です。日々若い社員と一緒に働くなかで、やはり若者の強みは変化に強いところだと思っています。これからも若者の強みを生かし、若い人が活躍できる場を作りながら、日本を代表する会社にしていきたいです」と語った。 最後に、令和ロマンの髙比良くるまが登場。「94年生まれなので、20代のラストイヤーで受賞できてうれしいです。昨年 30 UNDER 30受賞した後輩のダウ90000・蓮見翔が『主宰』と名乗っていたのをみて、私もお笑いの枠を飛び抜けた存在に見せようと思い、1年間Xのプロフィールを令和ロマン主宰にしました。おかげで選考委員の方の目に止まったのかも。来年受賞したい人はまずプロフィールを主宰に変えてみてほしいです」と話し、会場の笑いを誘った。 授賞セレモニー後に行われたトークセッションでは、「わたしを支える人」というテーマでそれぞれが回答。 穂志さんは「トモダチ」と答え、「血がつながっていなくても、家族のように私のことを応援してくれて、私も甘えられる存在。同年代に限らず、60歳70歳の先輩も含めて、支えてくれる方たちをカタカナでトモダチと表現しました」と話した。 快歩さんは「両親とアトリエのスタッフ」と回答し、「両親は僕が好きなことさてくれました。そして、作品は1人じゃ作れないし、工程が多くめんどくさい作業もあるなかでアトリエのスタッフにはいつも感謝しています」とコメント。