キム・ジョンヒョン「KBS演技大賞」で謝罪…6年前の議論に言及?“ずっと心が重かった”
俳優のキム・ジョンヒョンが「2024 KBS演技大賞」で過去のことを謝った。 キム・ジョンヒョンの所属事務所Story J Companyは昨日(2日)、Newsenに「正確な対象は指していないが、『2024 KBS演技大賞』で謝罪したのは事実」と明かした。 KBS 2TVの週末ドラマ「タリミファミリー」に出演しているキム・ジョンヒョンは、先月31日に収録で行われた「2024 KBS演技大賞」で「反省すべきことをたくさんした。ずっと心が重かった。必ず謝罪したかった」と頭を下げたことが知られた。 キム・ジョンヒョンは2018年、MBCドラマ「時間」の制作発表会のフォトタイムで、相手役の少女時代のソヒョンと腕を組むことを拒み、無表情を貫いた。その後、健康上の理由でドラマから降板した。この日の「2024 KBS演技大賞」ではソヒョンがMCを務めていたため、キム・ジョンヒョンがソヒョンに対して謝罪をしたのではないかと推測する声もあがっている。 当時、キム・ジョンヒョンは「『時間』は僕が俳優として初めて主演を務めた作品で、僕にとっても特別な意味を持つ作品だった。しかし、僕は監督、脚本家、俳優およびスタッフの皆さんにあまりにも大きな失望と傷を与えてしまった。申し訳ない。制作発表会の姿は、自分自身でも許せない。取り戻したいほど後悔し、また後悔している。僕は個人的な問題で不祥事を起こしてしまった。主人公の俳優として責任を果たすこともできなかった。いかなる言い訳の余地もなく、謝罪する。『時間』から途中で降板をするすべての過程や、制作発表会での僕の行動は間違っている。これによって傷つけてしまったソヒョンさんをはじめ、当時、苦労を共にした全ての関係者の方々に心よりお詫び申し上げる」と謝罪した。 2021年9月には自身のSNSに長文の書き込みを掲載し、「この数ヶ月間、底がどこなのかわからないところをさまよっていたようだ。自分を責めるのに忙しく、心を置ける場所もなく空しかった。一方で、僕の心の深いところまですべて見られる時間だった。僕は足りない部分が多い人だ。自分がした選択に責任を取らずに過ごしていたことを反省している。誰かを責めるのに忙しく、自分で健康を維持できなかった自分の過ちを認める」と重ねて謝罪し、芸能界への復帰を知らせた。
パク・スイン