トッテナム戦完敗でまさかの公式戦5連敗…マン・C主将ウォーカー「自信を失ってはいない。ともに成し遂げたことを思い出さないと」
マンチェスター・シティのカイル・ウォーカーは、公式戦5連敗後にコメントした。 23日に行われたプレミアリーグ第12節でマンチェスター・Cはホームにトッテナムを迎えた。公式戦4連敗中のマンチェスター・Cは前半のうちに2点のリードを許し、53分には3点目を奪われる。反撃ができない状態が続くと、終了間際にも失点して、終わってみれば4失点の完敗を喫した。 これで公式戦5連敗となったことを受け、ウォーカーは試合後にイギリス『スカイスポーツ』で「適切にこの結果を受け入れられていないときにここに立って、この結果について話すことは簡単なことではない」と吐露して、試合を振り返った。 「ディフェンダーとして最もフラストレーションの溜まることだ。得点に関して気にはしていないけど、クリーンシートを気にかけていて、僕たちはそのようにはできなかった。基本に戻って、クリーンシートをしないといけない。ホームで4失点すれば、僕たちは5点を奪わないといけなくなる。単に守備陣の問題ではなく、ピッチに立つ11人全員の問題だ」 「自信を失っていると言うつもりはない。僕たちは8年間このグループで過ごしてきた。チームとして自信を失っても、僕たちはともに成し遂げてきたことを思い出さないといけない。僕たちが過去に成し遂げたことは今、何の意味も持たず、あれは歴史だ。僕たちの上には1チームしかいないし、いつものように最後まで戦い続ける」 「火曜日が好転するための最高のチャンスだ。力が戻ってくることを願っているし、過去8シーズンの通常のシティの調子を見ることができると願っている。パワーはなくなったりはしない。僕たちはクオリティと弱点を知っている。勝利をつかみ、自信をつかみ、そして以前のように感じられていた状態に戻れるだろう」