【J1順位表】神戸が初優勝 京都、湘南、G大阪は残留決定 J2降格の可能性は柏と横浜FC
神戸2-1名古屋(ノエビアスタジアム神戸)
◆得点者【神戸】井出遥也、武藤嘉紀【名古屋】キャスパー・ユンカー 初優勝に王手をかけていた首位神戸は序盤から主導権を握ります。前半12分、大迫勇也選手の完璧なスルーパスに井出遥也選手が決めて先制。さらにその2分後、再び大迫選手がチャンスメーク。左サイドからクロスを放り込むと武藤嘉紀選手が右足ダイレクトでゴールへ流し込み追加点。その後1点を返されるも、このリードを最後まで守り切り勝利。終了のホイッスルと同時にピッチでは喜びの涙を流す選手たちの姿も。神戸がクラブ創設29年目でのJ1初優勝、Jリーグ史上11クラブ目の王者が誕生しました。
広島3-0G大阪(エディオンスタジアム広島)
【広島】満田誠、中野就斗、加藤陸次樹 来季から新スタジアムで戦う広島にとって、ラストマッチとなったエディオンスタジアム広島。そのホームゲームで広島はG大阪を圧倒。前半9分、カットインした加藤陸次樹選手のクロスに満田誠選手が頭で合わせ先制。さらにその2分後には、東俊希選手のクロスに中野就斗選手が頭で合わせ追加点で早々に2点のリード。後半にも加藤選手の正確なシュートで3点目を奪い勝利。エディオンスタジアム広島でのラストマッチに花を添えました。一方のG大阪は6連敗、それでも他会場の結果でJ1残留が決定しました。