決勝弾でMOM!鎌田大地、さらなる飛躍を誓う…C・パレスファンへ「最高の鎌田大地になれるように」「パレスで歴史を作りたい」
クリスタル・パレスMF鎌田大地が自身が決めた決勝点について語っている。 30日に行われたカラバオカップ4回戦でアストン・ヴィラと対戦したクリスタル・パレス。鎌田は1-1の状況下でミドルシュートを叩き込んで勝ち越し、クリスタル・パレスが2-1で強豪アストン・ヴィラを下した。 決勝点を決めた鎌田はクラブ公式サイトにコメント。「もちろん、チームのために得点できてうれしいです。でも、自分のパフォーマンスにはまだ満足していません」と自身のプレーぶりを評価しつつ、アストン・ヴィラ戦を振り返っている。 「もっといいプレーができるのはわかっています。自信をなくしていたと思うけど、自分を変えたかったし、自分にとってはよかったと思う」 「僕はすでに遠い距離から多くの得点を決めています。ハーフタイムに監督から、落ち着いて勝ち越し点を決めろと言われたからシュートを打ってって感じでした!」 カラバオカップではベスト8に進出。準々決勝では冨安健洋の所属するアーセナルと対戦する中「僕はトーナメントやカップ戦でプレーするのが大好きです」と、鎌田が決勝進出へ意欲を燃やしつつ、自身のパフォーマンス向上も誓った。 「(トーナメントでは)以前にも何度も得点を決めているし、今日もゴールを決められました。このチームで決勝を戦いたいし、パレスの歴史を作りたいです」 「(最高の鎌田大地になれるように)頑張ります。もっと努力しないといけません」