『ネプリーグSP』柳葉敏郎が18年ぶり参戦 パリ五輪金・阿部一二三、角田夏実、鏡優翔、藤波朱理が初登場「勝負強さを見せたい」
10月14日(月・祝)放送の『ネプリーグSP』(フジテレビ系 午後7時~9時)は、映画「室井慎次 敗れざる者」チームVS金メダリストチームVSキャスターコメンテーターチームの三つどもえ対決を送る。 【写真】阿部一二三ら金メダリストチーム 映画「室井慎次 敗れざる者」チームは、原田泰造(ネプチューン)に加え、柳葉敏郎、福本莉子、矢本悠馬、甲本雅裕、小沢仁志が参戦。柳葉は18年ぶりの『ネプリーグ』登場となる。 金メダリストチームは、堀内健(ネプチューン)に加え、阿部一二三、角田夏実、鏡優翔、藤波朱理のパリ五輪金メダリストが集結。 キャスターコメンテーターチームは、名倉潤(ネプチューン)と林修に加え、神田愛花、武井壮、立川志らくが登場する。なお、小沢、阿部、角田、鏡、藤波は初登場となる。 1stステージは、あらゆる分野から出される問題に、音楽のリズムに合わせてテンポ良く答える「ノンストップDJ」。映画「室井慎次 敗れざる者」チームは、柳葉が18年ぶりに『ネプリーグ』に登場ということで、「やっとお声をかけていただいた」とお辞儀。そんな中、期待されているメンバーは誰か聞かれると柳葉は「少なくとも小沢ではない」と断言。初登場となる小沢も「間違ってはない」と認める。 また、小沢が隣にいた原田に「映画のタイトル知ってる?」と問うと、原田は「敗れざる者」と返答。すると小沢は「負けるってこと」と映画タイトルの意味を勘違いし、スタート前から負けを認める小沢に、すかさず柳葉は「違うだろ!」とツッコみ、笑いが起こる。 対する金メダリストチームは、阿部、角田、鏡、藤波の全員が番組初登場ということで、一同緊張した表情を見せながらも、リーダーの阿部は「(金メダリストとして)勝負強さを見せたい」と気合十分。また、レスリング金メダリストの藤波は、公式戦137連勝中ということで、堀内から「『ネプリーグ』で負けたら連勝がストップしちゃう」と言われると、藤波は「負けられないですね!」と笑顔で応える。 そして、キャスターコメンテーターチームは、それぞれ、さまざまな情報番組でコメンテーターとして活躍する知識豊富なメンバーということで、同じチームの名倉は「強いと思いますよ。これで間違えたらコメンテーターやめてくださいね!」と警告。そんなプレッシャーがかかる中、今年話題になったニュースに関連する問題が出されると、志らくがまさかの大苦戦。その後も予想外の展開で波乱の幕開けとなる。 その後、2ndステージ「ハイパーファイブリーグ」、3rdステージ「プレッシャークロック」、4thステージ「ファイブ・ハイパー・メガボンバー」に挑戦。金メダリストチームに「2人で協力して物事を成し遂げようとすることは何と言うか?」という問題が出されると、家族や兄弟のエピソードについての話題に。堀内が「(阿部)一二三くんは(妹の詩)かわいがってるでしょ?」と聞くと、阿部は「はい…めっちゃかわいがってます(笑)」と少し照れながらも笑顔で返答。一方、角田は「家族が(パリ五輪)見に来てくれたのですが、姉が来ると負けるというジンクスがあって…」と話しつつも、「でも、ここ(パリ五輪)で勝って、いいところ見せなきゃっていう気持ちが逆にいつもより頑張れたかもしれないです」と語り、お姉さんのジンクスに打ち勝ったことを明かす。 さらに「プレッシャークロック」では緊張感走る中、金メダリストチームはさすがのチームワークを発揮。阿部の圧巻の瞬発力と勝負強さにも注目だ。 <阿部一二三 コメント> クイズ番組は初めて出たのですが、すごく楽しかったです。(クイズは)得意ではないんですが、落ち着いて答えることが大切だなと思いました。それなりにできたんじゃないかな、と思います。特に“プレッシャークロック”は、自信がなかったのですが、なんとか良い結果を出せたかと思います。また、パリ五輪とは違う緊張感があって、ソワソワしちゃって…試合をしている時よりも緊張しました。試合の時はそこまで緊張しないので(笑)。間違えたらダメというプレッシャーがすごかったです。でも、同じチームの堀内さんがチームを引っ張ってくださって、カメラが回っていない時も優しく接してくださったので、すごくありがたかったです。すごくいい場面もあれば、ちょっと惜しい場面もあって、視聴者の皆さんも見ていてドキドキすると思うので、楽しみながらご覧ください。 <角田夏実 コメント> テレビで見ているよりも難しいなという感じはありましたが、みんなで協力できるっていうのはすごく楽しかったです。でもクイズはめちゃめちゃ苦手なので、足を引っ張らないか不安でしたが、みんなに助けられました。結構テンパり出すとダメなので…振り返れば、あの問題答えられたな、とか今思うと悔しい場面はあるんですが。少しでもスポーツだけじゃないよ、というところを見せたかったのですが、なかなかうまくはいきませんでした(笑)。阿部一二三さんは勝負所で本当に持っているな、って思いました。最後まで諦めずにみんなと戦ったので、ぜひ、そこを見ていただきたいです。 <鏡優翔 コメント> クイズ番組が好きで小さい頃からよく見ていた番組で、まさかそんな番組に出られる日が来るなんて思っていなかったので、うれしかったです。すごく楽しんで出演させていただきました。ただ、テレビの前で答えるのとは全然違って、実際、あのステージに立ってみるとプレッシャーがすごくて、冷静に考えたら分かる問題もあたふたしちゃって、うまく答えられなかったです。ネタではなく…本当にオリンピックの舞台より『ネプリーグ』の方が緊張しました。待っている時間ですらドキドキしてしまって、“ここにいたくない!”と思ってしまうほど、緊張していました。でも、チーム一致団結で“絶対勝ってやる!”という気持ちとともに、1ステージ終わるごとにその気持ちもより強くなり、団結力が徐々に高まりました。すごく面白い展開になったと思いますし、アスリートらしい戦いもできたと思うので、ぜひ、見てください! <藤波朱理 コメント> ずっとテレビで見ていた番組だったので、テレビの中に入り込めて、すごく楽しかったです。答える直前になるとすごく緊張しました。初めてのクイズ番組だったので、次はもっと勉強して答えられるようになりたいです。(阿部)一二三さんは大学の先輩なんですが、“プレッシャークロック”の解答ぶりは本当にすごかったです。あと、(立川)志らくさんが意外すぎて、結構印象的でした(笑)。個人的には途中から応援してました。金メダリストチーム一丸となって戦ったので、ぜひ、ご覧ください!
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