箱根駅伝名物!青山学院大・原晋監督が『あいたいね大作戦』を発令 過去の作戦と成績は?
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(2025年1月2日往路・3日復路) 大会まで1か月を切った101回目を迎える箱根駅伝。強豪・青山学院大の原晋監督が恒例となる唯一無二の作戦名を高々と掲げました。 【画像】全日本大学駅伝7区を走った青山学院大学の太田蒼生選手 10日に記者会見が行われ、監督・選手たちが一堂に会すとあって、緊張感が会場にただよう中、司会者から各監督に今大会の目標などが質問されます。 今年1月の記念すべき第100回大会で総合優勝を果たした青山学院大。指揮を執る原監督は「昨年の時分はインフルエンザを発症しまして、16人中13人がインフルエンザを発症して壊滅的な状況でした。それにくらべて今年は今のところ順調に来てる」とチームの状況を説明。 続けて、「第101回大会は次なる大会への第一歩だと思っております。110回、120回、200回と愛する箱根駅伝は続くものだと思ってます」と言葉に力をのせながら語りました。 そして、ジェスチャーを交えながら、「いきますよ、恒例の、みなさん、カメラあちらでしょうか」と鼻息荒くなると、「101回大会の作戦名は“あいたいね大作戦”頑張っていきたいと思います。お騒がせしました」とコメントを締めました。原監督の言葉で会場の雰囲気は一変し笑顔がこぼれました。
今回の作戦名には大手町のゴールフィニッシュにチーム全体で笑顔で“あいたい”、ファンの皆様スポンサーの皆様と喜び“あいたい”と原監督の思いが込められているそうです。 ▽青山学院大 箱根駅伝の作戦名 ・2025年 第101回「あいたいね大作戦」(?位) ・2024年 第100回「負けてたまるか!大作戦」(優勝) ・2023年 第99回「ピース大作戦」(3位) ・2022年 第98回「パワフル大作戦」(優勝) ・2021年 第97回「絆大作戦」(4位) ・2020年 第96回「やっぱり大作戦」(優勝) ・2019年 第95回「ゴーゴー大作戦」(2位) ・2018年 第94回「ハーモニー大作戦」(優勝) ・2017年 第93回「サンキュー大作戦」(優勝) ・2016年 第92回「ハッピー大作戦」(優勝) ・2015年 第91回「ワクワク大作戦」(優勝) ・2014年 第90回「S大作戦」(5位) ・2013年 第89回「マジンガーZ大作戦」(8位)