山陽新幹線の沿線火災の影響残る…28日が混雑ピークの東海道新幹線下り 名古屋発の列車は30分程度の遅れ
9連休初日の12月28日、年末年始を故郷や海外で過ごす人たちで、東海地方の交通機関は朝から混雑しています。 【動画で見る】山陽新幹線の沿線火災の影響残る…28日が混雑ピークの東海道新幹線下り 名古屋発の列車は30分程度の遅れ 東海道新幹線「のぞみ」は1月5日まで全席指定で運行し、28日が下りの混雑のピークです。 28日朝、岡山県で起きた山陽新幹線の沿線火災の影響で、名古屋発の下りは午前11時半現在30~40分ほど遅れています。 東海道新幹線の上りのピークは1月4日の見込みです。 中部国際空港では年末年始を海外で過ごす人の出国ラッシュもピークを迎え、28日はおよそ9000人が出国します。 年末年始の国際線の予約数はおよそ14万4500人で、前年より4割ほど増えていて、東南アジア方面が人気だということです。 高速道路は午前11時半現在、伊勢湾岸道下り・名港中央大橋付近を先頭に9キロ、名神高速下り・一宮IC付近を先頭に5キロの渋滞となっています。 岐阜県白川村と郡上市には大雪警報が出されていて、東海北陸道の郡上八幡ICから北の区間では冬用タイヤ規制がされていますのでご注意ください。