イングランド代表MFパルマーが新指揮官のマレスカ監督を絶賛 「彼は多くの選手を成長させる」
今季はレスターを英2部優勝に導く
チェルシーは来季からの新指揮官にイタリア人のエンツォ・マレスカ監督を招聘することが正式に決まっている。 チェルシーに所属するイングランド代表MFコール・パルマーは、今季レスター・シティを英2部優勝に導き、来季からチェルシーの新指揮官に就任することとなったマレスカ新監督について言及した。『The Telegraph』が伝えている。 「マレスカ監督は私を初めて右ウイングに起用した人です。私はマンチェスター・シティのU-18時代では10番としてプレイしていましたが、U-23に昇格して、彼と出会うと、右ウイングで起用されるようになりました。右ウイングで起用されることで、私は更に成長できました。彼は様々な選手の特徴をよく理解していますし、戦術的にどの選手をどこに配置すべきかも把握していると思います。彼はチェルシーでも、多くの選手を成長させると思います」 マンCの下部組織の指揮官やアシスタントコーチを歴任してきたマレスカ監督。同クラブの下部組織出身であるパルマーは、同監督とは共闘した過去があり、その手腕を絶賛。近年成績不振に苦しむチェルシーだが、来季は新たなイタリア人監督と共に、期待通りの成績を残すことができるのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部