建築の仕事をPRする「こども工務店」 ちびっ子職人たちは小屋作りにも挑戦【長崎市】
テレビ長崎
子供たちを対象に、ものづくりの楽しさを職人から学ぶイベントが長崎市で開かれました。 「せーの、コン、せーの、コン」 長崎市の県立総合体育館で開かれた「こども工務店」です。 子供たちが建築の現場で働く職人から珪藻土を壁に塗る方法や、木材の切り方などを学びます。 参加した子ども 「難しかった」 イベントはものづくりを通して、建築の仕事に興味を持ってもらおうと長崎市の工務店が開きました。 中村工務店 統括本部長 飯田修一さん 「とても奥が深くて楽しい仕事です。色々な職種があるのでそこに取り組んでもらって長崎を盛り上げていただければいいと思う」 ちびっこ職人たちは早速、教わった技術をいかして、小さな小屋づくりに挑戦です。 完成したあとは家を建てたときに行う上棟式も体験しました。 餅まきならぬ、菓子まきも行われ、参加した子供たちは満足そうな表情を浮かべていました。
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