32歳ドジャース大砲の残留を熱望「我々は大好きだ」 球団GMが明かすプレー以外の影響力とは
テオスカー・ヘルナンデスの去就に言及
米大リーグ・ドジャースは4年ぶりにワールドシリーズ(WS)制覇を達成した。来季の2連覇へ向け、早くも注目を集めているのが今オフの補強。球団GMは右の大砲の残留を熱望している。 【画像】「画面の全員可愛いぞこれ」 ドジャースVパレードで撮影されたデコピン&少女の写真(4枚目) 米専門局「MLBネットワーク」公式Xは、ドジャースのブランドン・ゴームズGMが同局の番組にリモート出演した動画を公開。4日(日本時間5日)にクオリファイング・オファー(QO)を提示したテオスカー・ヘルナンデス外野手の去就について質問を受けると、ゴームズGMは「テオはこのチームにとって重要な選手だ」とし、このように語った。 「フィールド内での活躍は言わずもがな、だが、クラブハウス内では若手にとって良き先輩だ。特別な男だよ。彼との会話は続ける。我々は彼が大好きだからね。今季成し遂げたことの大きな一部だった。今後どうなるか見てみよう」 32歳のヘルナンデスは今季、打線の中軸を担い、154試合出場で打率.272、33本塁打、99打点をマーク。ポストシーズンでも3本塁打しWS制覇に大貢献した。今季のQOは2105万ドル(約32億300万円)と決まっており、ヘルナンデスは昨オフに1年2350万ドル(約35億7600万円)の契約でドジャース入りしたため減俸提示となる。複数の米メディアから今FAの目玉選手の一人とみられており、去就に注目が集まっている。
THE ANSWER編集部