西郷真央はツアー初Vならず 地元イン・ルオニンが「64」で逆転優勝
米女子ツアーのビュイックLPGA上海は13日、中国のチジョン・ガーデンGC(6,672ヤード・パー72)で最終ラウンドが終了。単独首位からツアー初優勝を狙った西郷真央は2バーディ、1ボギーの「71」とスコアを伸ばし切れず、通算19アンダー2位タイに終わった。 畑岡奈紗も通算13アンダー9位タイでトップ10入り。勝みなみは通算イーブンパー57位タイ、渋野日向子は通算1オーバー59位タイ、西村優菜は通算5オーバー72位タイ、稲見萌寧は通算8オーバー単独76位となった。 優勝は地元のイン・ルオニン。1打差単独2位から「64」を叩き出し、通算25アンダーで今季2勝目を手にした。西郷と同じ通算19アンダー2位タイにキム・セイヨン(韓)、通算18アンダー単独4位にイェリミ・ノウ(米)、通算16アンダー5位タイにチェ・ヘジン(韓)、ジーノ・ティティクル(タイ)が入った。 昨年覇者のエンジェル・イン(米)は通算15アンダー単独7位、大会2勝のダニエル・カン(米)は通算3アンダー47位タイ、前戦優勝のジャスミン・スワンナプラ(タイ)は通算2アンダー53位タイで4日間を終えている。