ホームセンターで防災バッグ、簡易トイレなど一部商品の欠品続く 災害相次ぎ「防災意識高まっている」 岡山市【台風10号の影響】
KSB瀬戸内海放送
台風10号の影響で防災グッズの売場では一部の商品が品薄状態となっています。 【写真】品薄になっている商品棚
(記者) 「こちらのホームセンターでは防災グッズの特設売り場を設置しています。台風の影響でブルーシートなどがよく売れているとのことです」 岡山市にあるホームセンタータイム大安寺店では、8月8日に発生した日向灘を震源としたマグニチュード7.1の地震から防災グッズの特設コーナーを設置しました。 店によると台風の影響により、ここ数日はブルーシートや窓を補強するテープ、土のう袋などがよく売れているとのことです。 さらに相次ぐ災害によって、簡易トイレや防災バッグなど一部の商品では欠品が続いているとのことです。 (ホームセンタータイム大安寺店/宮下貴王 副店長) 「前回の地震もありましたし、その時から皆さんの防災意識っていうのは高まっていると思う。普段よりもかなり商品は手配しているけれども、すぐに完売という状態が続いている」 台風10号の影響によって九州から仕入れている一部の商品が入ってこなくなっているとのことですが、基本的な防災グッズや「水」や「食料品」などの品揃えに大きな影響はないとしています。 (ホームセンタータイム大安寺店/宮下貴王 副店長) 「皆さん心配されていると思うので、防災グッズは私たちも最大限手配して、状況に応じて、焦らず、商品はあるのでその時に来てもらったらと思う」
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