守田英正の去就も気になるところ

今夏にはリヴァプール行きが噂されたアモリム photo/Getty Images

2012年にスポーツディレクターとしてマンチェスター・シティに加入し、これまでに多くの選手獲得に貢献してきたチキ・ベギリスタイン氏は今季限りでシティを離れるようだ。『BBC』が報じている。 同メディアによると、ベギリスタイン氏の退団は以前から計画されていたもののようで、シティはすでに後任の確保に成功しているという。それが日本代表の守田英正が所属するスポルティングCPのSDウーゴ・ヴィアナ氏で、すでに両者は合意に達しているようだ。 ヴィアナ氏は現役時代ニューカッスルやバレンシアでプレイした元ポルトガル代表のMFで、スポルティングでは18-19シーズンからSD業を務めている。多くの補強を成功させており、現スポルティングの指揮官であるルベン・アモリム引き抜きを主導したのもヴィアナ氏だと『Daily mail』は伝えている。 アモリムは2020年3月からスポルティングを指揮しており、すでに2回のリーグ優勝を含む5つのタイトルをクラブにもたらした名将だ。 そんなアモリムが来季プレミアリーグの指揮官になる可能性があると報じているのは『talkSPORT』で、そのクラブがシティだという。現指揮官であるペップ・グアルディオラとの契約は今季限りとなっており、ベギリスタイン氏とともにクラブを去る可能性が高く、アモリムの招聘がヴィアナ氏の最初の仕事になるのだろうか。