「攻撃を創造性でリード」藤本寛也、地元メディアからの評価は? CKから先制ゴールをアシスト【海外の反応】
プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)第13節、ジル・ヴィセンテ対CDナシオナルが現地時間7日に行われた。試合はホームのジル・ヴィセンテが2-1の勝利を収めている。この試合にスタメン出場を果たしたジル・ヴィセンテの背番号10である藤本寛也が先制ゴールをアシストした。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 試合は7分、藤本が右コーナーキックから左足でクロスを送ると、ニアサイドでサンティ・ガルシアがヘディング。これがゴールに決まってジル・ヴィセンテが先制に成功した。しかし、50分に失点し、試合は同点のまま終盤戦へ。そのまま試合終了かと思われた後半アディショナルタイム(AT)7分にルベン・フェルナンデスが勝ち越しゴールを奪い、ジル・ヴィセンテが勝利となっている。 ポルトガルメディア『A Bola』は藤本に対して「6」をつけ、「攻撃を創造性でリードし、チームメイトへのゴールを演出した」と評価されつつも、「しかし、後半に入ると藤本のパフォーマンスが低下し、それがジル・ヴィセンテの試合全体の安定性にも影響を及ぼした」と言及した。 これでジル・ヴィセンテは5試合ぶりの勝利となり、順位も暫定で12位に浮上している。
フットボールチャンネル編集部