<海に眠るダイヤモンド>最終回は12月22日に2時間SPで放送 物語の鍵を握る人物として滝藤賢一と麻生祐未がスペシャルゲスト出演
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の最終回は、12月22日に2時間SP(56分拡大)で放送され、物語の鍵を握るスペシャルゲストとして、俳優の滝藤賢一さんと麻生祐未さんが出演することが15日、明らかになった。 【写真特集】最終回は2時間SP “鉄平”神木隆之介が“リナ”池田エライザと駆け落ち? 今どこへ
15日に放送された第8話では、いづみ(宮本信子さん)の孫の千景(片岡凛さん)が8ミリフィルムなどが入った端島の貴重品をオークションで落札したものの、出展者からキャンセルの申し出があり文句を言おうと電話をすると、古賀と名乗る両親が端島に住んでいたという男性が登場した。この男性は、姿を消した鉄平(神木さん)の真相を知っているのか……。70年にわたる壮大な物語を締めくくるラストスパートに向け、鍵を握るこの男性を滝藤さんが演じている。
また、最終回で鉄平を知る人物として麻生祐未さんの出演も決定した。麻生さん自身が長崎市出身ということもあり、番組からの熱烈オファーで出演が実現。2人の新たな登場人物から何が語られるのか、最後まで見逃せない。
ドラマは、明治の初めから戦後の高度成長期にかけ、石炭採掘で発展した長崎県の端島(軍艦島)と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、家族の物語。脚本・野木亜紀子さん、監督・塚原あゆ子さん、プロデューサー・新井順子さんのドラマ「アンナチュラル」「MIU404」(同系)、映画「ラストマイル」チームが手がけている。