松山英樹、3年ぶり2度目の優勝なるか 昨年4位の石川遼、平田憲聖、金谷拓実ら出場/ZOZO チャンピオンシップ
米男子ツアーのフェデックスカップ・フォール第5戦、ZOZO チャンピオンシップは24日、千葉県のアコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ(7,079ヤード・パー70)で開幕。日本勢は歴代チャンピオンの松山英樹ら17人がエントリーしている。 今季の松山は2月のザ・ジェネシス招待で2年ぶりの優勝を飾ると、6月の全米オープンで単独6位を記録。8月にはパリ五輪で日本男子ゴルフ初となるメダル(銅)を獲得し、フェデックス・セントジュード選手権で節目の米ツアー通算10勝目を達成した。 ZOZO チャンピオンシップは6大会連続6度目の出場となる。第1回の2019年にタイガー・ウッズ(米)に次ぐ単独2位を記録すると、2021年に優勝。ここ2年は上位争いに絡めていないが、充実のシーズンを送る今年は3年ぶり2度目の大会制覇に大きな期待がかかる。 また、米ツアーからは久常涼に加え、来季レギュラーツアーに昇格する大西魁斗もスポンサー推薦で参戦する。 国内ツアーからは昨年大会で日本勢最上位の4位タイに入った石川遼、今季賞金ランクトップの平田憲聖、同2位の金谷拓実をはじめ、木下稜介、今平周吾、桂川有人、杉浦悠太、米澤蓮、小木曽喬、幡地隆寛、岩田寛、清水大成、片岡尚之、小平智が出場予定だ。