静岡市で全国から集まった高校生の書道チームが技を競う「書道パフォーマンスアワード」が22日開催され、会場は活気に包まれました。 7回目の開催となったこの大会は、団体で取り組む書道パフォーマンスを通じて、新しい書道表現の魅力を追究しようというものです。 ことしは、静岡市清水区の会場で本選が開かれ、予選を勝ち抜いた12チームが参戦。このうち7チームは県外からの参加となりました。参加した高校生たちは、ことしの大会のテーマ「REAL（リアル）」に合わせて、縦4メートル、横6メートルの 大きな紙の上でパフォーマンスを行うなど、全身で筆を走らせながら、それぞれの想いを込めた作品を作り上げていました。