2025参院選へ共産党も新人候補を擁立 「核兵器禁止条約の署名・批准の実現に全力」【長崎】
2025年夏に予定されている参議院議員選挙について、日本共産党県委員会が25日に会見を開き、新人候補を擁立すると発表しました。 参院選の長崎選挙区に日本共産党が擁立するのは新人の筒井涼介氏(31)です。 筒井氏は長崎市出身の31歳で、これまで原水爆禁止長崎県協議会の常任理事などを務め、平和問題に取り組んできました。 現在、共産党県委員会の常任委員を務めています。 筒井涼介 氏(31) 「まだ参議院は与党が過半数を握っている参議院を変えてこそ、政治が大きく進む」「特に核兵器廃絶、日本政府の核兵器禁止条約の署名・批准この実現に全力を尽くしたい」 参院選をめぐっては国民民主党県連は深堀浩 県議会議員(59)の擁立を決めていて、自民党県連は古賀友一郎 議員(57)と山下博史県議会議員(50)の2人を党本部に上申し、公認候補の調整を図っています。
テレビ長崎