スタート社に相次ぐ「2年連続紅白出場ゼロ」報道 ファンは冷ややか、「脱紅白」論も
SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)からタレントマネジメントなどを引き継いだSTARTO ENTERTAINMENT(スタート社)所属のアイドルらについて、2024年末放送のNHK紅白歌合戦に出場しない見通しが相次いで報じられている。 【画像】フィフィさん持論「日本のアーティストを出すべき」 ファンはこの報道に注目しており、「脱紅白」を支持するコメントも続出している。 ■「Nスぺ」放送も影響? 23年末の紅白では、故ジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、第30回放送以来44年ぶりに旧ジャニーズ系アイドルらの出場が見送られた。 24年末の紅白に関しては、NHK側から複数のグループにオファーしたものの、スタート社側のタレントやスタッフらとの協議の結果、出場は見送られる見通しだと報じられている。24年11月17日時点で、日刊スポーツや東京スポーツが報じている。 10月18日に放送されたNHKスペシャル「ジャニー喜多川〝アイドル帝国〟の実像」が出場見送りへの引き金となったのでは、とする見方もある。 「2年連続出場ゼロ」の報道に、一般のユーザーからは「今年も紅白、旧ジャニーズの出演はなしか」「NHKはどうして紅白に旧ジャニーズを出場させないのか? 今年は良いのではと思うが」などとするコメントが上がった。
「紅白やっと出ないことになったようでよかった」
一方、ファンからはスタート社側が「見送った」とする報道を喜ぶ声が目立つ。 「紅白やっと出ないことになったようでよかった どうぞNHKの大好きな方々でやってください ジャニーズはみんなでカウコンやってください!」「もう紅白にジャニーズいらんでしょ。普通に楽しく事務所総出でカウコンしようぜ。そっちの方が絶対需要ある」など、"脱紅白"を支持するファンが多いようだ。 タレントのフィフィさんもXを通じ「これを理由に、韓国の(しかも反日国家の)アーティストをわんさか出場させるとか無いよね? NHK紅白は日本の公共放送の年末の国民的な音楽番組ですから、日本のアーティストを出すべき」と持論をつづっている。