半導体市況復調兆しで大幅上方修正、「水処理装置」注目株
半導体の製造には「超純水」の安定供給が欠かせない(写真:Anatoly Morozov/PIXTA)
国内外から注目が集まっていた日銀の金融政策決定会合ですが、長期金利が1%を一定程度超えることを容認するという方向性を示す内容となりました。国内の長期金利が1%を射程圏にとらえる水準まで上昇していたため、YCC(長短金利操作/イールドカーブ・コントロール)の上限として設定されていた1%に早々に迫る状況になることは想定されていましたので、時期は別としても、ある程度は想定内だったかもしれません。とはいえ、1%超えを容認するといった内容になったこともあって、国内の長期金利は一時0.96%台まで上昇する動きになっています。
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横山 利香