ドジャース ミゲル・ロハスがマカロウコーチを惜別「今まで接してきたコーチの中で最高の1人」チームに痛手も「happy」の文字
ドジャースのミゲル・ロハス内野手が10日(日本時間11日)、自身のインスタグラムのストーリーズに新規投稿。米メディアでマーリンズの新監督就任が報じられた一塁ベースコーチのクレイトン・マカロウ氏への思いをつづった。 【写真】今季を象徴ヘッドバンプはもう見られない? ロハスはMLB公式の投稿を引用した上で「今まで私が接してきたコーチたちの中で最高の1人。だからうれしい」とつづった。さらに「品格のある人間で、品格のあるコーチだった」とベテランにとっても大きな存在であったことを明かした。 マカロウコーチは今季から加入した大谷翔平選手とのヘッドバンプで日本のファンからも親しまれた。50本塁打-50盗塁の偉業を一塁ベースコーチとして支え、盗塁に関しても的確なアドバイスを送っていた。 その手腕が認められてのマーリンズ監督就任。ドジャースにとっては痛手となるが、マカロウコーチにとっては重要なキャリアアップになる。それをロハスも知っているからこそ、「happy」という言葉で惜別したのかもしれない。